The following two tabs change content below.
宅建士/AFP/PMP®など。不動産オーナー向け教育事業、東京大家塾(2006年〜)や不動産実務検定®認定団体J-REC理事・東京第1支部長・認定講師(2008年〜)として累計3万件以上の不動産投資・活用・トラブル相談の経験から失敗しない不動産活用を体系化。Google★4.8/215件〜・Udemy講師★4.2/972名〜・ココナラ個別相談★4.9/123件〜。著書/共著17冊・講演実績全国25団体〜・寄稿/取材協力多数。
最新記事 by J-REC公認不動産コンサルタント 大友哲哉 (全て見る)
- 定期借家とは - 2024年4月24日
- YouTube売却戦術プレビュー版を公開しました(期間限定) - 2024年3月13日
- 確定申告、進んでいますか?|3/3(日)13:30〜@新宿 - 2024年3月1日
あなたの物件に合った内容で作成しよう。
ペット可物件運営の礎となるルール
ペット可物件で一番重要なものは何でしょうか? と聞かれたら、迷うことなく「ペット飼育細則」だと言えるでしょう。なぜなら、明文化されたルールを入居者さんと共有することで、ルールを破ったときに根拠を持って注意できるからです。もし、ルールがないと、時と場合によって、注意されたりされなかったりでは、入居者さんと良好な関係は築けないことでしょう。
あなたの物件に合うようにカスタマイズする
飼育細則を作成するにあたり、テンプレートがあると楽に作れます。あとは、あなたの物件に合うようにカスタマイズすることです。場合によって、最初のうちは猫限定にしたり、犬限定にしたりすることもあるでしょう。大型犬は1階のみ許可などにすることもあるでしょう。そうしたあなたの考えを飼育細則に落とし込む作業を行います。
運営しながら作り込んでいく
テンプレートはあくまでテンプレート。万全なものではありません。最初に作成した飼育細則では判断できないようなことも起きるでしょう。ですが、その都度、飼育細則を修正していきます。そうして完成度を高めていきます。最初から完璧なものを求めて時間を無駄にするより、走りながら考え行動していくことです。