業者の意見に振り回されていませんか?
確かに、空室対策をするにあたり、仲介会社の営業マンの「意見」は重要です。お客様と直に接している彼らの「意見」は無視できません。
しかし「意見」に振り回されてはいけません。なぜなら、あくまで「意見」だから。あなたが本当に見なければいけないのは「事実」です。そして「事実」を基にした判断をすることです。
とはいえ「事実」をどのように把握すればいいのでしょうか?
その答えは、今回のメインテーマ「すぐに出来る!賃貸オーナー向けビッグデータ活用術」で、手に入れて下さい。
セミナー受講対象者
●空室のある大家さん
●将来の空室に不安のある大家さん
●不動産会社の言うことを信用できない大家さん
●不動産投資に興味のある投資家さん
●これからアパート経営をする大家さん
●相続税対策でアパート経営が必要な地主さん
第1部:すぐに出来る!賃貸オーナー向けビッグデータ活用術
「意見」ではなく「事実」となるデータを経営に活かそう!!
第1部では、SUUMOさんから、ユーザーの検索傾向や問い合わせ状況などのビッグデータから、空室対策や原状回復リフォームに活用する方法を紹介します。
アパート・マンション経営の失敗パターンで良くあるのが、特定の専門家(この場合は不動産会社)の意見を鵜呑みにしてしまうことがあります。要するに、部分最適(不動産会社の立場に基づく空室対策)が、全体最適になるどころか経営破綻に追い込まれるというパターンです。
例えば、相場に合わせた家賃の減額・過剰なリフォーム・リスク管理なしの不良入居者の受け入れ、などです。いずれも「全くダメ!」というものではなく、戦略もなく目先にとらわれすぎていることが失敗の原因です。
注意して欲しいのは「業者のいうことを聞いてはいけない」のではないこと。彼らの意見も重要です。ですが、大家さんとして、根拠のある意見をぶつけて議論して、最適な選択肢を取れるようになってほしいと思います。
どのようなことがわかるのか?
- 家賃相場
- 家賃相場や敷金、礼金の金額の動向(季節変動)
- 競合物件のリストアップ
- 競合物件の募集条件
- 競合物件の設備
- 競合物件との募集条件(家賃・敷金・礼金など)の比較
- 競合物件との設備の比較
- ある設備の有無による家賃の差額の調査
- 競合物件の募集動向の定期的なウォッチ、ほか
その結果、次のような効果を得られます。
- 募集条件(家賃・敷金・礼金)の季節変動がわかる。
- 当初から問い合わせや内見につながる募集条件で、入居募集をスタートできる。
- 競合物件とスペックを比較して、家賃の増減を判断できる。
- とある設備を追加したりグレードアップしたりするときに、家賃に上乗せできる金額がわかる。
- 家賃に上乗せできる金額がわかると工事予算を計算できるようになる。
- 競合物件との継続した比較がカンタンなので、競合物件より一歩先行く募集条件を設定できる。
特定の専門家(今回は不動産業者)の意見に振り回されることなく、事実(データ)に基づいた判断をしたり、経営全体を見渡しての判断をしたりできるオーナーになれるように、今回の活用術をマスターしましょう!!
第2部:オーナー様向けLED照明導入のご提案
共用部分の照明をLEDに変更して電気代を9割削減しよう!!
価格もこなれて来た蛍光灯型LED照明。
LED照明に変えれば毎月の電気代は約9割削減できるのを、ご存知でしょうか。とはいえ、一度にすべての照明を交換するには、LED照明の購入費用は高額になり、また交換作業の手間は相当なものになります。しかし、電気代の削減幅を考えると、いつまでも無視はできないもの。
そんなご要望に応えてくれるのが、バズエリア株式会社さん。先にネタバレすると、LED照明の機器代や工事費はリースにするので初期費用はゼロ円。この手法、事務所や店舗では数年前からあるのですが、アパマン業界はまだまだこれからといったところ。
担当の田村涼平さんは、私のイジワルな質問(!)にも、丁寧に応えてくれた方。当日は、LED照明の実機も持ってきてもらえます。直接、話を伺って、電気代の削減シミュレーションを依頼するか決めて下さいね。
共用部の照明をLED照明にするメリット
- 毎月の電気代を最大9割削減できる。
- LED照明は寿命が長いので、蛍光灯や電球が切れたときの部品代や交換代を節約できる。
- LED照明は紫外線を発しないので、虫が寄りつきにくくなる(入居者にアピールできる)。
リースにすることなく、機器代と工事費を一括で払う方式も選択できますので、リースに抵抗ある方も前向きにご検討いただければと思います。
第3部:不動産実務検定2級講座No.4
実践!!法人化シミュレーションを体験しよう。
第3部では、不動産実務検定の4時間目の講義と実践です。不動産実務検定2級テキストをお持ちの方はご持参ください。ノートパソコンやタブレットをお持ちの方はご持参ください。できれば、確定申告書をお持ちいただければ、実際の数値を入力して試算することもできます。
税務の中でも、相談事例の多い、法人化による節税について、シミュレーションを実践してもらいます。
よくある相談が「・・・という節税をしたらいいでしょうか?」と言ったもの。私の答えは、試算(シミュレーション)してみよう! というもの。そのためのツールを私は持っていますし、そのツールで試算してご提案できます。また、Excelファイルそのものを会員さんに提供できますし、使い方も教えることができます。
ぜひ、東京大家塾のサービスや大友の使いこなし方(?)もマスターして下さいね。
申込特典&受講特典
申込特典
東京大家塾オリジナル法人化シミュレーションExcelファイルをプレゼント!!
受講特典
SUUMO全国都市別データ集(小冊子)
メイン講師プロフィール
J-REC公認不動産コンサルタント 大友 哲哉
東京大家塾合同会社(会員制不動産コンサルティング会社)代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー(資格認定団体)理事
私は、お客様に、不動産のことを “楽しく”・”わかりやすく” 教えることを、とても大切にしています。そうすることで、お客様は行動できるようになり、ひいては不動産から毎月安定した収益を得られ、不要な経費や税金を減らし、楽しく豊かに暮らせる経済的基盤を持ち、真のワークライフバランスを手に入れてほしいのです。
千葉県市原市出身。
明海大学不動産学部卒業。
新卒で入社した一部上場不動産会社は、3年目を前にして事実上の破たん。再建を進める中で、お客様の無知につけこむ業界の体質に疑問を持ち起業を志す。
2003年に独立後、お客様に不動産を学んでもらうため、各種セミナーや講座を開催。2006年から始めた東京大家塾は、業界のことをわかりやすく教えてくれると好評で累計4,000名を超える受講者が参加し、80億を超える不動産活用に携わる。
2008年、仲間と共に不動産実務検定を創設。一般財団法人日本不動産コミュニティー理事に就任。不動産コンサルタントの育成を進める。
著書・共著 |
|
---|---|
講演実績 | 東京大家塾・不動産投資予備校・東京都宅地建物取引業協会・東京電力・一般財団法人日本不動産コミュニティー・セブン銀行・IFA研究会・明海大学・株式会社ベンディアム・日本FP協会、他 |
執筆・他 | 週刊住宅新聞・全国賃貸住宅新聞・日経ビジネス・ネットマネー・ゲイナー・なる本FP他 |
開催概要
日程 | 10月27日(土) |
---|---|
時間 | 午後6:00~8:00 (受付 5:50より) |
会場 | エストレーラダイニングバー |
住所 | 渋谷区恵比寿西1丁目13−7 恵比寿西5ビル301(1階が駄菓子バーのビルの3階) |
交通 | 恵比寿駅西口3分 |
その他 | ・収録をしますので予めご了承願います。 ・一部のレジュメは印刷物ではなく事前にPDFデータをご提供します。 ・領収証の発行は致しかねます。クレジットカードの明細や銀行振込の控えをご利用ください。 ・収録映像をご提供いたしますので、キャンセルによるご返金はありません。 |
講師やゲストを囲んだ交流会
時間 | 午後8:00〜10:00 |
---|---|
場所 | 同場所 |
費用 | 参加費に含む(4320円相当・飲み放題付き) |
受講料(懇親会費含む)
東京大家塾の 有料会員様 |
無料 |
---|---|
J-REC会員様 *会員証持参のこと |
9,000円 |
その他一般 | 10,000円 |
会場アクセス
住所 | 渋谷区恵比寿西1丁目13−7 恵比寿西5ビル301(1階が駄菓子バーのビルの3階) |
---|---|
アクセス | 恵比寿駅西口3分 |