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全空対策初段|天井の照明器具とレースのカーテンを
設置する

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宅建士/AFP/PMP®など。不動産オーナー向け教育事業、東京大家塾(2006年〜)や不動産実務検定®認定団体J-REC理事・東京第1支部長・認定講師(2008年〜)として累計3万件以上の不動産投資・活用・トラブル相談の経験から失敗しない不動産活用を体系化。Google★4.8/257件〜・Udemy講師★4.1/4,151人〜・ココナラ不動産相談★4.9/180件〜。著書/共著20冊・講演実績全国30団体〜・寄稿/取材協力多数。

前回は【1級】悪臭がこもらない工夫をするを解説した。意図するところは、悪臭で内見者の心象を悪くしないことだった。

全ての始まりは、内見者を大事なお客様と認識すること、そして入居してほしい入居者像から逆算して考えることの2点。大事なお客様にクサイ臭いを嗅がせてはいけない。肝に命じてほしい。

今回も引き続き、空室の印象を良くするノウハウを提供しよう。

続いては、【初段】天井の照明器具とレースのカーテンを設置することだ。意図することは次の3つ。

  1. 天候の悪い日や夕方・夜間の内見ができるようにすること。
  2. 窓の向こうの雑多な風景を和らげること。
  3. 強い日差しを優しい光に変えること。

まず、ワンルームなどの単身者向けの物件は、夕方から夜間の内見があることを想定してほしい。このとき、照明がないと暗くてまともに内見ができない。そんな部屋が選ばれるわけがない。そのため部屋の照明は必須だ。また、古い照明の場合なら蛍光灯は新品に変えたい。

次に、窓の向こうの雑多な景色…良くない景色をそのまま見せてはいけない。もちろんレースのカーテンをしても窓の向こうのよくない景色が変わるものでもない。しかし、何も黙ってそのまま悪いものを見せてはいけない。安いものでいいのでレースのカーテンで和らげてほしい。

そして、日当たりの良すぎる部屋ならレースのカーテンがあると柔らかい光に変えてくれて、部屋の印象が良くなる。

また、普通の部屋なら、間接照明が1つほしい。

いずれも大事なお客様が来るなら、お化粧の一つでもするのと同じことだ。

次回は【二段】エントランスまたは各玄関に花を飾ることを解説する。どのような意図があるのか、あなたなりに考えて答え合わせをしてほしい。

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