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荒川区町屋での「ステップアップ・ケーススタディー講座」
10月26日(日)、東京大家塾の勉強会「ステップアップ・ケーススタディー講座」を荒川区町屋で開催しました。
今回は、大手ハウスメーカー様のご協力のもと、完成直前の鉄骨造4階建て・賃貸併用住宅の完成見学会におじゃまさせていただきました。
相続税対策だからこその「実物」

今回の物件は、千代田線「町屋」駅から徒歩8分という非常に恵まれた立地にあります。
この好立地だからこそ実現した、鉄骨造4階建ての賃貸併用住宅です。
重要なポイントは、これが単なる「投資用」ではなく、主に「相続税対策用」として計画された物件であるという点です。
そのため、長期保有が前提であり、仕様は投資目線で見ると少しオーバースペック(高仕様)に感じられるかもしれません。
しかし、これからの「大相続時代」、こうしたハイスペックな物件があなたのエリアにも増えてくる可能性があります。
その「実物」に触れ、どのような構造になっているか(画像参照)、どのような工夫がされているかを学ぶことは、未来を考える上で非常に貴重な経験となります。
マイホームが買えない時代の選ばれる高級賃貸住宅
もう1つ、近年のトレンドがあります。
それは都心を中心とした新築住宅の高騰です。都心の職場に通勤しやすい場所でマイホームを買おうとすると、2億円!みたいな時代では、現役時代はマイホームを買わない人が増えてもおかしくはありません。
かといって、安普請の木造アパートでいいのか? というと、そうもいきません。
そこで求められるのが分譲住宅の仕様に匹敵する高級賃貸住宅です。
もちろん立地によりますので、すべてのエリアで高級路線が当たるとはいいません。
ですが、検討の余地はあります。
見学会の後は、ランチ交流会と土地見学へ

約1時間半の見学会の後は、希望者でランチ交流会へと向かいました。
アットホームな雰囲気の中、ラーメンを囲みながら(画像参照)、参加者同士で気軽に情報交換ができました。
さらに、会員さんが契約を予定されている土地も実際に見に行きました(画像参照)。
机上の学習だけでなく、こうしたリアルな現場を見たり、仲間と話したりできるのが東京大家塾の特徴です。
経験から学び、未来に備える
今回の見学会は、単なる物件見学に留まりません。
「相続対策」という一つの視点から不動産を捉え、さらに広い視点である「資産全体のバランス」について考える、良いきっかけとなりました。
ちなみに、当日はハウスメーカー様のアンケート(任意)に答えると、サ●ンラップやジッ●ロック、賃貸経営に役立つ小冊子などもいただけました(画像参照)。

東京大家塾では、今後もこうした実践的な学びの場を提供していきます。
あなたも一緒に、誰の都合にも左右されない人生を目指しませんか。





























