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猛暑の中、未来への投資を学ぶ一日となりました
先日、2025年7月26日(土)に、東京大家塾の「ステップアップ・ケーススタディー講座」として、一流ハウスメーカーであるヘーベルハウスの賃貸住宅完成直前見学会を、東京都荒川区町屋にて開催しました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
将来のために資産形成をしたい、会社の給与に依存しない経済基盤を築きたい。そう考えているあなたにとって、なぜ私たちがこのような見学会を大切にしているのか。その理由と当日のリアルな雰囲気をお伝えします。
なぜ「一流」の現場から学ぶことが重要なのか
今回の目的は、単に新しい物件を見ることではありません。
一流の賃貸物件が持つハードウェア(構造や設備)と、それを活かすソフトウェア(募集管理方法)の両面から本質を学び、自身の不動産活用に活かせるヒントを得ることにあります。
有名な話ですが、大洪水が起きてもポツンと一軒だけ流されずに残っていたのが◯◯◯◯ハウスだったそうです。これは、目先の利回りだけでは測れない、長期的な安定性とリスク管理の重要性を示唆しています。
自分の大切な資産をどう守り、育てていくのか。その答えは、こうした一流の実践の場にこそ隠されています。
初めてでも安心。アットホームな見学会の舞台裏。
「イベントに参加するのは初めてで不安…」「しつこい営業をされたらどうしよう…」
そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください。東京大家塾の見学会は、誰もが安心して学べる環境を何よりも大切にしています。
- 少人数制で質問しやすい雰囲気: 担当者の方に直接、気軽に質問できる時間をたっぷり確保しました。
- 営業活動は一切なし: あなたの個人情報を提供する必要はなく、後日営業される心配もありません。
- 参加のハードルは低く: 発言を強制することも、アンケートの回答を強制することもありません。「冷やかし」くらいの気軽な気持ちで大丈夫です。企業側には「学習目的」と伝えてあります。
- 快適な見学環境: 完成直前の物件なので、室内は空調が効いており、快適な環境でじっくりと見学できました。
参加された皆さんが熱心にメモを取り、専門的な質問を投げかける姿がとても印象的でした。
見学会で得られた「自分の判断基準」を持つためのヒント
今回の見学会では、具体的な間取りや最新の設備はもちろんのこと、事業計画における重要なポイントも学ぶことができました。
一流のハウスメーカーが、どのような考えに基づいて土地を選び、建物を設計し、そして、どのように入居者にアプローチしようとしているのか。その戦略を知ることは、あなた自身が将来、不動産という大きな決断を下す際の、揺るぎない「判断基準」となります。
ハードの強さだけでなく、それをどう市場で価値に変えていくかというソフトの戦略。この両輪を学ぶことで、机上の空論ではない、実践的な知識が身につきます。
学びを深める情報交換の場、ランチ懇親会
見学会終了後は、参加者さんたちでランチ懇親会が行われました。
普段なかなか話す機会のない、同じ志を持つ大家仲間との情報交換は、一人で学ぶ以上の価値があります。見学会で得たばかりの気づきを共有したり、日頃の悩みを相談したりと、非常に有意義な時間だと感想をいただきました。
現場での学びと、仲間との交流。この両方があってこそ、学びはより深く、確かなものになります。あなたも次は、この輪に加わってみませんか。誰の都合にも左右されない人生を目指し、共に学んでいきましょう。