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不動産実務検定の難易度としては、2級(満室経営)は8割、1級(物件取得)は5割の合格率です。
難易度は年に一度の試験と単純に比較できない
不動産の資格といえば、宅建士(宅地建物取引士)。宅建士の難易度は、合格率でいうと例年10%前後です。不動産実務検定は、合格率だけ比較すると、はるかにやさしい試験のように感じます。しかし、宅建士の試験は年に一度。一方、不動産実務検定は、CBT(コンピュータによる試験)なので、ほぼ毎日受験が可能。そのため両者の難易度を単純に比較することはできません。
なぜなら、CBTは受験日を自分で決められるからです。つまり「合格する自信が持てるまで勉強して」から受験するのです。一方の宅建士の受験日は年に1度だけ。受験の願書を出した手前、受験せざるを得ない人たちが一定数はいます。つまり母数が多いのです。そのため難易度を測る合格率の数値は下がりやすいのです。
そう考えると、2級(満室経営)の合格率8割といえども、油断して受験すると2割の不合格の方に入ってしまいかねませんね。
一発試験の難易度は上がる
なお、不動産実務検定の合格率、2級(満室経営)は8割・1級(物件取得)は5割は、それぞれ12時間の認定講座を受講して5問免除となった受験者の場合です。ですので、認定講座を受講せずに受験した方の合格率は1割下がると言われています。そうすると、2級(満室経営)は7割・1級(物件取得)は4割と、さらに難易度が上がります。
不動産実務検定は落とすための試験ではないので難易度はそこまで高くない
ちなみに、不動産実務検定は、理解度チェックの意味合いが強いものです。そのため、宅建士と異なり落とすための試験ではありません。ですので、認定講座を受講したり、ホームスタディー講座でDVDやオンライン動画で講義を聴いたり、そしてじっくり復習をすることで、必ず合格できるものです。難易度は、あまり気にすることはありません。
まったくのゼロからの勉強する方には難易度が高く感じることも
とはいえ、不動産に関してまったくのド素人だったり、親のアパート経営のお手伝いもしたこともなかったりするなら、苦労することがあるかもしれません。もっとも、そうした方にこそ受講してほしいものなので、物怖じせずにチャレンジしてほしいと思います。
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