定期借家契約は仲介会社(客付業者)…
直接お客様を現地に案内する不動産会社が
嫌がるので空室対策の妨げになる
との意見があるが本当だろうか?
確かに
客付業者は定期借家契約の
説明が面倒なので敬遠しがちだ。
だが
面倒な理由がわかれば
対処のしようもあるものだ。
以下、その対処法を開設しよう。
マイソク(募集チラシ)に記載する
まずは定期借家契約のメリットを
マイソク(募集チラシ)に記載する。
そう。
定期借家はデメリットではなく
メリットなのだ。
ルールを守る入居者さんとは
再契約して長く住み続けていただくし
ルールを守れない方には
契約を終了して退去してもらう。
そのためルールを守る方ばかりなので
良好な住環境を維持できるのだ。
これは大家だけでなく
入居者さんにとっても
メリットなのである。
こう記載しておけば
客付業者も内見者に向けて
アピールしてくれる。
説明が面倒ではなく
説明したくなるのだ。
そのほかのポイントについては
レジュメ(画像)を
参考にしてほしい。
The following two tabs change content below.
最新記事 by J-REC公認不動産コンサルタント 大友哲哉 (全て見る)
- 投資用不動産の専門会社 vs 街の不動産やさん - 2020年10月1日
- 不動産投資の目的5つのレベル別のメリット・デメリット - 2020年9月30日
- 法人化のタイミングとそのダンドリ - 2020年9月28日