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宅建士/AFP/PMP®など。不動産オーナー向け教育事業、東京大家塾(2006年〜)や不動産実務検定®認定団体J-REC理事・東京第1支部長・認定講師(2008年〜)として累計3万件以上の不動産投資・活用・トラブル相談の経験から失敗しない不動産活用を体系化。Google★4.8/226件〜・Udemy講師★4.18/1,107名〜・ココナラ不動産相談★5.0/136件〜。著書/共著19冊・講演実績全国30団体〜・寄稿/取材協力多数。
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今回は
Cool大家さんの取り組み
20ステップのうち
【5級】防犯対策(低予算2つ以上)を施す
を、紹介しよう。
7級で、まずは1つ実践した。
今回は、続いて
さらに、もう2つ実践してみよう。
初めから多く取り組みを
実践するには
抵抗があったり
ストレスも大きかったりする。
だが
1つ実践することで
意外とカンタンだな
と感じることだろう。
その勢いで
もう2つ実践して欲しい。
防犯対策は
以下のようなものだ(再掲)。
1.ドアこじ開け防止用品を付ける
2、のぞき見防止金具を付ける
3、サムターン回し防止カバーを付ける
4、玄関ドアに補助錠を取り付ける
5、死角にセンサーライトを設置する
6、セキュリティステッカーを貼る
7、自販機の設置(明るくなる)
参考URL
http://www.hachiyoh.co.jp/customer/ques.html
繰り返すが
入居者の協力が必要なものは
当然だが入居者の許可が必要だ。
そこで
こういう防犯強化をしたいので
希望する方は連絡ください
と手紙をポストに入れよう。
ちなみに
入居者から費用はもらわない。
それから
無償で防犯強化すると
入居者に言っても
反応する方は1割程度だ。
理由は
・面倒くさい
・室内を見られたくない
などだ。
それでも
大家として入居者のことを
考えているのだ
という気持ちは伝わる。
まずは取り組みやすそうな
ものを1つ実施してほしい。