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古い成功物語に合わせるのは危険かもしれません。
ルールが変わった?
デフレ経済時代の成功戦略のまま、これからも戦いますか?
あなたの本棚にある平成時代の書籍、特に成功物語ものは、早めにメルカリなどで売ったほうがいいかもしれません。
もし、メルカリが面倒なら年末の大掃除で処分してしまったほうがいいかもしれません。
デフレ経済のころの不動産投資成功物語は昔話になってしまうのかもしれませんから。
今年2023年、物件は増えましたか?
今年、初めての物件を購入できた方・できなかった方。
次々と物件を増やせた方・できなかった方。
もし、あなたが思うように買えなかったとしたら、それは何故?
- 融資が厳しいから?
- 物件価格が高すぎるから?
- 利回りが低すぎるから?
- ライバルが増えたから?
資金調達はともかく、売りに出ている物件はみんな同じです。
それでも買った人とそうでない人がいるわけです。
恐らく大半の方は「買えるから買った」だけだと思います。
あまり考えていないだけ。
失敗だったかどうかは、例えば5年後あたりにわかるものです。
あなたは、5年後を想定すると「買えなかった」のだと思います。
買えなかった理由は正しい?
でも、ちょっと待ってください。
その「5年後を想定すると買えなかった」理由。
平成時代は正しいかったと思いますが、令和時代の今は、ちょっと考え直す必要があるかもしれません。
例えば、地価の推移を見てください。
平成時代…リーマンショック後の不動産投資成功物語の時代と今とでは背景が異なります。
このグラフを見るとリーマンショックみたいなことが起きるのを「待つ」のもありかな〜とは思います。
あるとしたら、首都直下型地震、戦争、中国バブル崩壊あたりですかね。ただし、予定は未定です。
もし、起きたとしても、過去の事例からすると賃貸は致命的なことにはならないです。
無理に現金化しなければならないほど不動産につぎ込むことのないようにすれば大丈夫です。
新時代の投資戦略
いっしょに投資基準2024をつくろう!!
ってことで、年末年始、セミナーやります。
とりあえず物件探しから始めてみたけれど、2023年、上手く買えなかった方が、2024年は自信を持って買い進められるように投資基準をいっしょに作っていきます。
アプローチ方法は、複数あります。
そのうちの1つは次元を上げます。
例えば、利回りという基準はコスト・パフォーマンス(コスパ)の指標ですよね。
これは比喩表現的に1次元です。
ここに、タイム・パフォーマンス(タイパ)という指標を増やします。
同じコスパなら手間が掛からないほうがいいですよね。
これで2次元。
さらに、リスク・パフォーマンス(リスパ)という指標を増やします。
同じコスパ・タイパならリスクは小さいほうがいいですよね。
これで3次元。
さらに・・・4次元もありますが、これは当日のお楽しみ。
ほかのアプローチ方法もあります。
年末年始のセミナースケジュールは詳細はこちらで確認くださいね。































