定期借家

30:結論

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宅建士/AFP/PMP®など。不動産オーナー向け教育事業、東京大家塾(2006年〜)や不動産実務検定®認定団体J-REC理事・東京第1支部長・認定講師(2008年〜)として累計3万件以上の不動産投資・活用・トラブル相談の経験から失敗しない不動産活用を体系化。Google★4.8/226件〜・Udemy講師★4.18/1,107名〜・ココナラ不動産相談★5.0/136件〜。著書/共著19冊・講演実績全国30団体〜・寄稿/取材協力多数。

以上のように

定期借家契約の最大の
デメリットがあるとしたら

実務経験のある
管理会社が少ないことだ。

特に

集客力のある大手は
定期借家契約に否定的。

 

だが

さらなる情報社会の進展から
大家による直接的な
入居募集も進むことが
予想される。

 

また

大空室社会の突入により
大手管理会社でも

丸投げで満室経営を
実現することは
困難になるだろう。

 

こうした世の中になると

今までは入居を拒絶していた
入居希望者を受け入れる
機会も増えるので

定期借家契約で
リスク管理をした上で
入居させることで

満室を優先させることも
重要になることだろう。

 

結論としては
契約種類がどうとかいう以前に

部屋の価値 > 家賃

となる商品・サービス開発の
さらなる研究が必要だということだ。

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