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宅建士/AFP/PMP®など。不動産オーナー向け教育事業、東京大家塾(2006年〜)や不動産実務検定®認定団体J-REC理事・東京第1支部長・認定講師(2008年〜)として累計3万件以上の不動産投資・活用・トラブル相談の経験から失敗しない不動産活用を体系化。Google★4.8/226件〜・Udemy講師★4.18/1,107名〜・ココナラ不動産相談★5.0/136件〜。著書/共著19冊・講演実績全国30団体〜・寄稿/取材協力多数。
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企画初期の取り組みで
手応えを感じたら
企画後期へと進みます。
- コンセプト(誰に住んでほしいのか)を詳細化する・・・完成度90%くらい
- プランニング(平面図)を詳細化する・・・完成度70%くらい
- エリアをほぼ決める・・・完成度70%くらい
- 賃料設定をほぼ決める・・・完成度70%くらい
- コスト(総事業費)をほぼ決める・・・完成度70%くらい
- ファイナンス(資金調達)をほぼ決める・・・完成度70%くらい
- 具体的な土地を探し始める・・・完成度70%くらい
これらは企画初期よりも
ずっと具体的に進めます。
ですので
- 建築士に図面を作成してもらう(ボリュームチェック)
- 精密な賃料調査をする(SUUMO賃料・設備相場チェッカーくらいは使う)
- 建設会社に概算見積もりを依頼する
- 銀行に直接相談をする(担当者から口頭で回答をもらうレベル)
- 土地の現地調査をする(そのエリアに精通していく)
といった感じです。
この段階の試行錯誤は
数回程度のイメージです。
この段階を経ることで
初めて、土地探しを本格化させます。
なぜなら判断基準は
次の3点に絞られるからです。
- 建ぺい率
- 容積率
- 価格
ここまで準備することで
土地のマイソクを見て
即断・即決できます。
つまり
買い逃すことなく
土地を手に入れることが
できるようになるのです。
もし
土地から新築企画をするなら
この考え方を参考に
なさってくださいね!