定期借家制度を導入する
最大の難関は元付業者…
契約書などを作成する業者だ。
実務的には管理会社が
その役割を担う。
方法は次の2つだ。
- 今の管理会社と交渉する
- 別の管理会社に変更する
今の管理会社を説得する
材料は次の通り。
- 契約書などの雛形はおそらく所属している協会がテンプレートを提供しているはず
- 定期借家の勉強はこちらの冊子で出来る→定期借家推進協議会の無料小冊子PDF
ただし
注意したいのは大手だ。
店長レベルでは
どうにもならない会社がある。
これは諦めて
管理会社を変更しよう。
次に
管理会社選びのポイントだ。
- 地元にこだわる必要はない
- 新規出店した業者が狙い目
- 店長や社長が若い業者が狙い目
- セミナーや勉強会を開催している会社が狙い目
実績があればいいが
それほどこだわらなくていい。
ちなみに
大家さんであるあなたも
定期借家推進協議会の無料小冊子PDF
で勉強して
業者と一緒になって
定期借家の導入を進めると
してほしい。
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