20Stepステップコンサル

空室対策3級|保証書を設置する

The following two tabs change content below.
宅建士/AFP/PMP®など。不動産オーナー向け教育事業、東京大家塾(2006年〜)や不動産実務検定®認定団体J-REC理事・東京第1支部長・認定講師(2008年〜)として累計3万件以上の不動産投資・活用・トラブル相談の経験から失敗しない不動産活用を体系化。Google★4.8/215件〜・Udemy講師★4.2/972名〜・ココナラ個別相談★4.9/123件〜。著書/共著17冊・講演実績全国25団体〜・寄稿/取材協力多数。

最新記事 by J-REC公認不動産コンサルタント 大友哲哉 (全て見る)

保証書の掲示、していますか?

東京大家塾の「空室対策・段位認定コース」の3級は「保証書を設置する」ことです。いっしょに大家からの手紙もあると、なお良いです。

ちなみに、2021年12月の東京大家塾の会員さん(6ヶ月以上在籍)の空室率は2.2% でした。

3級のねらいは、内見に来たお客様に安心してもらうこと。

保証書も大家からの手紙も、何ら目新しいことを伝えるものではありません。ですが、大家自らがお客様にメッセージを発信することで、安心感を得てもらい、ライバル物件と差別化を図ります。

え? それは営業マンが説明してくれる”だろう”だって?

いや〜ザンネンながら、その認識は甘いのです。1つ例を出すなら、初春の繁忙期。この時期だけのために、正社員を増やせませんよね。するとパートやアルバイトでまかなうことになります。

もうお分かりですよね。彼ら・彼女らは営業マンとしての知識も経験も教育もされません。単なる案内係・受付係なのです。良い悪いではなく仕方ないのです。そこまで期待はできないのです。

そこで大家が自分でPOP同様、メッセージを発信することです。物件が近隣なら、手紙は持ち帰りできるようにして、こまめに補充できるといいですね。内見者数も把握できます。遠方だと、そうもいかないので貼り付けるのでも良いです。

あなたも、ぜひチャレンジしてみてください!

写真は東京大家塾の会員さんの取り組み事例の1つです。

このように、東京大家塾では、みんなで一緒に段位認定コースに取り組んでいます。

関連記事

  1. 空室対策2級|飴を設置する

  2. 空室対策初段|主要ポータルサイト3社に掲載されている

  3. 空室対策十段|物件ホームページとFacebookページを作る

  4. 空室対策5級|エントランスまたは玄関に花を飾る

  5. 空室対策1級|入居のしおりを設置する

  6. 空室対策7級|悪臭のこもらない工夫をする

  7. 空室対策三段|入居審査の基準表を作成する

  8. 空室対策4級|POPを5種類以上作成して貼る

最近の記事

  1. 不動産実務検定

    大家さんが取るべき資格5選
    大家さんが取るべき資格ベスト5
  2. 投資手法の選び方

    物件選びのマトリクス図イメージ
    不動産投資の一歩目が踏み出せない理由と解決する2…
  3. 投資手法の選び方

    物件選び統一基準決定戦2023
    物件が買えない3人の悩み。シンプルなマトリクスで…
  4. 不動産投資ルーキー

    資産形成
    図解|資産形成したいと副収入が欲しいはトレードオ…
人気の記事 注目の記事

ARCHIVES