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ウワサには聞きますが使ったこと、ありますか?
私は新しいものが好きなので(?)さっそく有料版を使っています。
とは言え、今すぐどうにかなるものではありません。不動産の分析で使えるようにも思えません。
一応、有料版では外部データを読み取って・・・ということができるそうなので、総務省の統計データを読み取らせて、そこから有益な情報を教えてもらう・・・みたいなことはできそうです。人手で分析させると手間も時間も掛かりますがChatGPTくんなら文句も言わず数分でこなしてくれるでしょう。
テクノロジーの進化に未来を感じます。
ChatGPTはヒトの何を拡張するのか?
私は、テクノロジーの進化って、ヒトの能力の拡張だと思っています。
例えば・・・
- 自動車 ▶ 足の拡張
- 刀・銃 ▶ 手の拡張
- 電話 ▶ ▶ 声の拡張
- 補聴器 ▶ 耳の拡張
- 顕微鏡や望遠鏡 ▶ 目の拡張
- パソコン ▶ 脳の拡張
ほかにも、ヒトの能力として無い部分、例えば時間や空間をどうにかするテクノロジーもありますよね。
時間なら、タイムマシンではなく(笑)例えば、冷凍保存技術です。
空間は、宇宙船や深海探査艇のように生身の人間では行けない空間にいくことだったり、バーチャル空間を創造したりです。
馬から自動車に変わっていくのと同じ?
ChatGPTは、例えば交通手段が馬から自動車に代わったころのことを考えると、
- ユーザー(利用する側)は特別意識しない(バスやタクシーに乗るのに意識しないのと同じ)
- 開発者(作る側)は、ある程度の人ならできるようになる(ただし自動車教習所のようなもので最低限のルールを学んだりトレーニングしたりは必要)
みたいになるんじゃないかなと思います。
これを読んでいるあなたは、年齢的に私と近い世代(40歳以上?)ならユーザーになれるなら問題ないと思うんですよね。
いまでも高齢者の中には「スマホなんてわからん!」とか飲食店で「タッチパネルで注文とかふざけんな!」というヒトがいるそうですが「ChatGPTなんてわからん!」とはならないようにしたいものですね。
今からChatGPTを使いこなさないと時代に遅れる!?
一方で「今からChatGPTを使いこなすべき!」みたいな論調は、まだまだ労働所得で稼がないと!みたいな人はそうなんですけれど、私と近い世代はちょっと違いますよね。
使いこなせる人に発注する側になればいいのですから。お金とアイディアだけあればいいですね。お金はぶっちゃけ借りればいいです。
注意点は、使いこなせる人にぼったくられないくらいだけの知識は必要ですよね。このポジションのヒトも雇えばいいとも言えます。
まずは使ってみよう!!
ってことで、今からでも全く遅くはないので、スマホにChatGPTをインストールして使ってみましょう。
とは言っても、期限がないとやろうとはなりませんよね。
そんなあなたのための交流会があります。こちらに参加するとスマホにインストールするところからChatGPTを体験を進めて、未来について語り合いながらお酒を飲みます笑。もちろんノンアルコールの方も歓迎です。
どなたでも参加できます。是非いらしてくださいね。