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防犯対策・オートロック化をどうするか(No.20)

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宅建士/AFP/PMP®など。不動産オーナー向け教育事業、東京大家塾(2006年〜)や不動産実務検定®認定団体J-REC理事・東京第1支部長・認定講師(2008年〜)として累計3万件以上の不動産投資・活用・トラブル相談の経験から失敗しない不動産活用を体系化。Google★4.8/226件〜・Udemy講師★4.18/1,107名〜・ココナラ個別相談★5.0/136件〜。著書/共著19冊・講演実績全国25団体〜・寄稿/取材協力多数。

防犯対策をどうするか!

前回は「ありきたりな部屋でも選ばれるテクニック」をご紹介しました。ちょっとした小物で演出することで見栄えを良くする方法です。ネットで部屋探しをする人が増えた今、写真の見栄えも重要ですね。

さて、第20回は「防犯対策・オートロック化をどうするか」です。

オートロックのない物件は防犯上敬遠されやすいものです。かといって、後付でオートロック化するには工事費が高すぎます。となると、家賃を下げるしかないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

防犯対策はオートロックだけではありません。結局は内覧したときに「大丈夫そうだ」と感じてもらえるかどうかです。具体的な方法を3つ紹介します。

玄関ドアと窓の防犯強化!

まずは、玄関ドアの防犯強化です。

空き巣の手口は、ピッキングとバールによるこじ開けとサムターン回しです。この手口を防ぎます。ピッキングに強い錠に交換し、ガードプレートを取り付けて、サムターン回し防止グッズを取り付けます。費用は全部で2万円程度です。

続いて、窓の防犯強化です。

こちらは補助錠の取り付けと窓ガラスの振動に反応する防犯ブザーが効果的です。いずれも数千円程度です。

最後は、建物全体に明るくて安全そうなイメージの演出です。

例えば、小まめな清掃と整理・整頓による清潔感、建物の死角は照明を明るめに、エントランスに造花でも良いので花を置く、などがあります。こうした地道なことが防犯対策になるのです。

上級編

防犯カメラや電子錠の導入です。

どちらも高価なイメージがありますが、今や防犯カメラ本体だけなら2万円程度なのです。電子錠も3万円程度から。大手のブランドでなければ安く導入できます。また、オートロックも新しいタイプが開発されています。無線や携帯電話を利用することで配線コストを削減するものです。

いかがでしたでしょうか。

実はオートロックも万全ではないことは既に知られています。単に「安全そう」というイメージだけなのです。ただ、ネットの検索で除外される可能性は大ですので、これまでの連載で紹介したテクニックを駆使して、内覧してもらえる物件にすることが優先されます。

次回は「空室対策の予算の設定方法と捻出方法」を紹介します。家賃や築年数で空室対策の予算は異なるものです。また予算を捻出するのも悩ましいものですよね。

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