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宅建士/AFP/PMP®など。不動産オーナー向け教育事業、東京大家塾(2006年〜)や不動産実務検定®認定団体J-REC理事・東京第1支部長・認定講師(2008年〜)として累計3万件以上の不動産投資・活用・トラブル相談の経験から失敗しない不動産活用を体系化。Google★4.8/226件〜・Udemy講師★4.18/1,107名〜・ココナラ不動産相談★5.0/136件〜。著書/共著19冊・講演実績全国30団体〜・寄稿/取材協力多数。
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東京大家塾の「空室対策・段位認定コース」の7級は、「悪臭のこもらない工夫をする」ことです。
ちなみに、2021年12月の東京大家塾の会員さん(6ヶ月以上在籍)の空室率は2.2% でした。
7級のねらいは、文字通り、悪臭撲滅です。この工夫をしないと、どうなるのか。内見のときに玄関のドアを開けると、下水から上がってくる悪臭で第一印象が悪くなります。
悪臭のこもらない工夫は、いくつか方法があります。
・週に一度は窓を開けて空気を入れ替える
・週に一度はキッチン・洗面・トイレの水を流す
・換気扇を回しっぱなしする
・蒸発防止剤を使う
…などとやれればいいのですが、毎週現地に行くのは、なかなか大変です。そこでストレッチフィルムで封をしてしまう方法を推奨しています。なお、サランラップ等でも代用できますが、ストレッチフィルムの方が綺麗に張り付きます。
え? 空気の入れ替えや水を流すようなことは、管理会社がやってくれている”だろう”だって? いや〜空室が何十件、何百件あると、その作業まで手が回らないのが実態ではないでしょうか。一度、抜き打ちで空室チェックしに行くと実態がわかります…。
写真は東京大家塾の会員さんの取り組み事例の1つです。
このように、東京大家塾では、みんなで一緒に段位認定コースに取り組んでいます。あなたも一緒に、低予算からできる空室対策を順番に取り組んで見ませんか?