理想的な入居者像、お持ちですか?
東京大家塾の「空室対策・段位認定コース」の二段は「現在及び過去の入居者の属性表を作成し最も住んで欲しい入居者属性を決める」ことです。
ちなみに、2020年12月の東京大家塾の会員さん(6ヶ月以上在籍)の空室率は0.9% でした。
二段のねらいは、モノ(物件)ではなく、ヒト(入居者)に、フォーカスすることです。
このあと、四段で空室のドレスアップ(ステージング)をするにあたり、モノではなくヒトからの逆算でデザインすることになります。
その第一歩として、過去〜現在の入居者属性をリストアップします。入居申込書や契約書からピックアップしましょう。わかる範囲で大丈夫です。
次に、リストの中で、ベストな入居者を一人選びます。マーケティング用語でペルソナと呼ばれる、理想的なお客様となります。地味ですが重要ですよ。
レッツチャレンジ!
追伸
私の主宰する東京大家塾の会員さんには、過去〜現在の入居者さんの属性の一覧表をベースに、ペルソナづくりのディスカッションをすることでサポートしています。
The following two tabs change content below.
最新記事 by J-REC公認不動産コンサルタント 大友哲哉 (全て見る)
- 投資用不動産の専門会社 vs 街の不動産やさん - 2020年10月1日
- 不動産投資の目的5つのレベル別のメリット・デメリット - 2020年9月30日
- 法人化のタイミングとそのダンドリ - 2020年9月28日