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宅建士/AFP/PMP®など。不動産オーナー向け教育事業、東京大家塾(2006年〜)や不動産実務検定®認定団体J-REC理事・東京第1支部長・認定講師(2008年〜)として累計3万件以上の不動産投資・活用・トラブル相談の経験から失敗しない不動産活用を体系化。Google★4.8/226件〜・Udemy講師★4.18/1,107名〜・ココナラ不動産相談★5.0/136件〜。著書/共著19冊・講演実績全国30団体〜・寄稿/取材協力多数。
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不動産を少しでもかじっているなら
新築するにあたり
その敷地は
幅員4m以上の道路に
2m以上接していないといけない
とのことはご存知だろう。
建築基準法には
さまざまな規定があるが
その規定で何を実現したいのだろう?
それは一言でいうなら「防災」だ。
例えば
幅員4mの道路に面していないと
火事などの時に
消防車などが隣接できない。
さらに道路に出入りするために
2mは接していないと
消化活動に支障があるのははもちろん
救助も避難も困難だ。
建築基準法を読み解くにあたり
防災の観点は
常に持っていてほしい。